スマートフォンゲームアプリの企画開発・サービスを手がけるコムシード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:塚原 謙次、名古屋証券取引所セントレックス上場、コード:3739、以下コムシード)は、台湾の鈊象電子株式会社(International Games System Co., Ltd、略称IGS)が運営するソーシャルゲームプラットフォーム『金好運娯楽城』に、株式会社オリンピアのパチスロ『南国育ち』を提供し、本日よりサービスを開始したことをお知らせいたします。
台湾でプレイされるアプリに日本のスロットコンテンツを提供するようです。
まずこの「金好運娯楽城」というアプリは”ルーレット、麻雀、競馬などを模したゲームコンテンツをプレイすることができるソーシャルゲームプラットフォーム”です。
キーワード的にコムシードが開発していると言われるソーシャルカジノアプリに近いのかと思います。
ただ、今までさんざん小出しにしている情報が「金好運娯楽城」へのアプリ提供のみだとするとハンターサイトとの提携の意味が見えてきません。
という事でコムシード開発中?のソーシャルカジノは別にあると思います。
ただし、今回発表の最後に「今後もカジノコンテンツを中心とした事業展開を各方面から推し進めてまいります」
と一文があるように日本のパチンコ・スロットコンテンツ、さらにカジノコンテンツで海外進出を目指す中でのひとつの施策だとは思います。
ただ、最近思うのですが、コムシードの力のみではやっぱり世界進出は力不足かなと思っています。強力なパートナーが必要だと思います。
ちなみに今回のIRで「金好運娯楽城」は「台湾屈指のソーシャルゲーム」としていますが、実際の所どの程度の力があるアプリなのでしょうか?