コムシードに限らず新規アプリ発表時には新規ドメインを取得し企業ページとは独立したサイトを作成する事はごく一般的です。
これには色々理由があると思いますが、最初は企業ページからアクセス出来たほうが認知されやすいとは思います。
ただし、企業ページにアプリ公式サイトを作ってしまうと本格的に運用を開始した時に目的のページをみつけにくくなります。(個人的に思うことはもし自分がそんなサイトを運営するとすると管理がめんどくさい、ある程度企業ページとデザイン等を統一しなければならないと思うので仕事が増えると感じると思います)
逆に新規ドメインならサービス終了時は簡単に運用を停止し企業イメージに影響を与えないとかは考えられます。問題は運用を停止した時、後始末の問題です。
特に最近はTwitteアカウントの取得などは取得時に直接的な支出は伴わず比較的低コストで作成する事が可能です。
その為なのか作成したは良いけどほとんど運用されない、サービス終了したにもかかわらず放置されてしまう…
いってしまえば「恥をさらし続ける」事になっています。
こういう事は個人でもままある事で後から振り返って「黒歴史」と笑って話す事が出来れば良いですが一企業、まがりなりも上場企業がこれをやってしまうと最悪企業イメージを毀損しかねない事態です。
ま~人が足りていない雰囲気は伝わってきますが、ソーシャルネットワークサービスをメイン事業としている企業のやる仕事ではないです。
このページは関係者・社員の方もいつかは見てくれるだろうと思う(やや確信あり)ので少し問題提起してみたいと思います。(現場レベルでは良くないと思っても↑の意識が低いうちは無理だろうね。お金を生まない仕事でもきちんと整備しなければならない仕事はあります)
とりあえず現在コムシードが運営している公式ページ、ソーシャルアカウントなど
現在運営が確認出来るアカウント
ビッグバッドモンスターズ
公式サイト
公式Twitter
公式You Tubeチャンネル
現在進行中のアプリなので「これからに期待」なのですが、今の所今までと変わらない部分もあって頑張って欲しいと思います。
まず公式サイトが未完成、You Tubeに関しても公開動画数が圧倒的に少ないです。
Twitterを絡めたプロモーション活動は以前に比べて効果的な施策を打てているようですが、この状態を維持して欲しいと思います。
※2021年3月2日サービス終了
ボイメン 祭nine. BMK
公式サイト
公式Twitter
Twitterはま~ま~動いているかな~と思います。
Twitterに関して特徴的なのはユーザーのコメントに対して公式が結構返信をしている事。
サイトの方はもうちょっと・・・と思う所はありますが、アプリ+Twitterで事足りると思うのでこれが今どきの運営スタイルなのかと思います。
グリパチ
公式サイト
公式Twitter
最近は新機種予想クイズに絡めてRTキャンペーン。
DMMパチタウンコラボのグリパチ生放送告知と演者のツイートをRTで拾ったりしてそこそこ動いています。
一番動きが確認出来るアカウントです。
公式Youtube
グリパチも公式チャンネルを開設しました?。していた?しばらく運用状況に注目したいと思います。
パチ&スロアプリ情報
公式サイト
公式Twitter
Google Play、App Storeを通じて販売されるパチ&スロアプリ情報の告知、セール情報など
最近は新作アプリ発表時にはアマギフキャンペーンを実施するなどしてフォロワー数は伸びてきています。
ただし、人手が足りていないな~と感じる理由のひとつにセール開始時には固定ツイートでセールをアピールするのですが、セール終了後も固ツイにセール案内が表示されます。一様まだセール中なのかとアクセスしてみるとやっぱり価格は通常価格に戻っています。
セール期間の告知などは行っているので厳密に言えば間違いは無く、トラブルがあったとしても乗り切れる案件だとは思いますが、こういう事はユーザーのストレスになります。運営責任者がしっかり管理すればという話かもしれませんが、周りもサポートする体制、余裕が無いのだな~と。
ILOVEバーガー
公式サイト
公式Twitter
公式You Tubeチャンネル
運営スタイルは会社の経営方針なので費用対効果が取れればよいのかもしれませんが、公式ページ、You Tubeチャンネルはまともに運営されていません。公式ページは最低限ユーザーとの接点を維持する意味でも必要だと思いますが、チャンネルに関してはなぜ存在しているのか疑問に思います。
Twitterに関してはメンテ情報などツイートしているようですが、適切なタイミングで告知されているとは思えません。。。
不思議の森のパン工房
モバゲー
グリー
ツイートはモバゲー版、グリー版の両方をフォローする形でツイートされる為かまめにツイートされます。
ただ、業務連絡のみでもう少し画像もあった方が良いかな~と。ほっほー。
パチンコ倶楽部、パチクラNEXT
パチンコ倶楽部
スマホサイトだと思いますが、PCでのアクセスも一部可能、既に運営自体は終了していると思います。
ただし、このサイトのメインコンテンツは会員制サイトと思われ、もしかしたら多少なりとも収益が発生しているかもしれません。
コムシードの利益になるなら株主としても歓迎とも考えられますが、少なくとも満足しているユーザーが皆無と思われる状況での運営維持は良くないよね…
パチクラnext
「パチンコ・パチスロの展示会情報とパチンコ・パチスロのアプリ情報を配信!」という事でパチンコ&パチスロの情報全般を扱うサイトです。記事によっては他のパチンコメディアより情報が早かったり豊富な事もあったりしましたが、こちらもしばらく更新が停止しています。
個人的にはコムシードのパチ&スロ事業を見て株主になった(もう既に何十年?くらいになってます…)経緯もあってパチ&スロ事業が蔑ろになっていると感じる状況は寂しいです。
※ワンパンマン 一撃マジファイトはグリーの管理だと思うので除外しています。
ここからは完全に運営を停止しているにもかかわらず閲覧が可能なサイト・アカウントです。
ファンタジーファーム
やっぱり漏れがありました。追記しています。
公式ツイッター
ツイートは削除していますが、アカウントにはアクセス可能です。
公式ページにはアクセス不可ですが、ドメイン自体はコムシードが所有しています。
その為ドメイン販売サイトでこのドメインがリリースされた場合に購入出来るように予約している方がいるようです。
こういう事に馴染みが無い方はなんの話???となるかもしれませんが、ドメイン名は最初に決めた人が継続して維持する権利があるのですが、ドメイン名維持はタダでは無いので必要なくなれば開放される事になります。
通常物件は、中古になった時点で価値が下がります。ただしドメイン(URL)が特有の文字列だったり、以前のサイトが大量のアクセスを集めていた場合(新規入居者)は労せずアクセスを集める事が可能になります。逆に何かやらかしたサイトだった場合新規入居者がどれだけ頑張っても検索サイトに評価されない場合もあります。(ある程度はそのドメインの過去を知る事は可能なので中古ドメインは注意しなければなりません。これは普通の物件も同じかと思います)
こんな感じで以前は○○というサイトだったので久しぶりにアクセスしてみたらとんでもないサイトになっていたという事もあります。その為このドメインもコムシードは今後活用するとは思いませんが契約を延長しています。これは企業イメージを守る意味もあると思います。
コムシードの企業ドメインの場合過去には.jpとか.comの違いで全く別の日本語サイトが運営されていました。
「commseed」は造語で通常選択するとは思えない文字列なのでどんな意図があったのかは不明です。
んじゃこのサイトのURL「commseedgame」はどうなのだって話になるかもしれませんが、コムシードのゲームを扱うサイトなのでま~間違っていませんよね?
selector battle with WIXOSS
公式サイト
公式Twitter
公式サイトはアクセス可能ですが、真っ白です。不具合ではありません。。。
ツイートに関しても業務連絡のみ、内容を見ても「臨時メンテンナス」とか「メンテ延長」の言葉が並んでいます。
WIXOSSはスカイリンクと協業で幹事会社はスカイリンクだったと思うのでアカウント管理はスカイリンク側だと思うのですがなんだかな~
ロジッククラッシュ
公式Twitter
上には上がいる()のですが、リリース、早期終了したアプリです。
Twitter公式には現在でもアクセス可能です。ごくごく初期のプロモーションはま~及第点でしたが、いざ遊んでみると・・・早期終了には理由があります。
※公式ページのドメインは所有権が移り全く別サイトが表示されますが、こちらもまともに運営されていません。
人手が足りないという事は理解しなくもないですが、上にも書いたようにネットワーク事業をしている企業ならこういう事には気を使って欲しいと感じます。
どうして今そんな事?と思う方もいると思いますが、ビバモンでは同じ事をしないでほしいと思う気持ちからです。
一見無駄だと思うような事でもやはり最低限しなければならない事はあります。中途半端な運営は却ってみっともないです。。。