スマートフォンゲームアプリの企画開発・サービスを手がけるコムシード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚原謙次、名古屋証券取引所セントレックス上場、コード:3739、以下コムシード)は、「GREE」で運営するソーシャルゲーム「グリパチ」において、2019年10月10日、山佐株式会社のパチスロ機「天下布武」のiOS版およびAndroid版ゲームアプリを同時配信することを決定いたしました。
間もなくシリーズ4作目(計5作目)の「天下布武4」が市場投入予定ですが、初代4号機版がグリパチで配信開始されます。(最新作「天下布武4」の解析情報はこちらでご確認ください)
初代「天下布武」は、戦国を舞台にしたオリジナリティあふれる演出でファンを魅了した4号機の名作です。選択した武将により大きくゲーム性が変化するストック機としてデビューし、爆発力と多彩で奥深い演出が話題となりました。
という事で少なからず新作のプロモーションも兼ねているのかな~と思ったり思わなかったりしています。
個人的に山佐の6号機に関しては規制で開発に苦労している部分を考慮しても擁護しきれない部分も多く評価出来ないですが、グリパチで導入される初代天下布武は元気な頃の山佐()なので今グリパチで遊んでも面白いかな~と思います。
ま~グリパチのアプリ開発は順調なのかな~。それに対して売り切りのアプリは少し気になります。
今期リリースとしていたアプリは「ガルパンG」で間違いないと思っていたのですが、今の所リリースされていません。
と言っているうちにルパンの新作も間もなく市場導入されます。
どっちも開発中なのかなと思いつつもコムシードのアプリ開発方針が採算性を重視している現在スロットアプリ開発は全てアウトな状況です。
コムシードの場合グリパチも含めロングスパンでのコスト回収を考えれば厳選すればなんとかなりそうな気もしますが、それではグリパチの機種ラインナップにも響いてきます。
パチンコ業界の不振というコムシードでは制御不能な業界に頼る事の難しさが現れていると思います。
という事でコムシードが決算報告書で毎回毎回毎回毎回・・・書いている第2の柱問題です。
今期のリリースとしてはファンダジーファームと資本提携しているモビディックのLOA3です。
どちらも実際に遊んでいてファンタジーファームはアイラブバーガーに続いて攻略ブログを作ろうかな~とも思ったのですが、通常は評価出来ると思う「やりこみ要素」が多くそんなに時間が取れないので断念しました。
LOA3に関してはま~ブラウザゲームの王道って感じでした。
という事で”好きな人は好き”なシステムで課金要素が強いというかお金をかければかけるだけ強くなるのでこのノリにはついていけないので今は遊んでいません。
LOA3に関してはモビディックとの資本提携時のIRで業績に与える影響は軽微としている事、ブラウザゲーム業界の市場規模も理解していないのですが、次回決算報告については注目したいと思います。