スマートフォンゲームアプリの企画開発・サービスを手がけるコムシード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚原謙次、名古屋証券取引所セントレックス上場、コード:3739、以下コムシード)は、「GREE」で運営するソーシャルゲーム「グリパチ」において、板垣恵介原作の人気格闘アニメ『バキ』とのコラボレーションイベントを2019年9月20日より開催することをお知らせいたします。
IR、Newsを発表すれば、情報が少ないとかそんな事で出すなと言われるコムシードのNewsです。
今回はグリパチのNewsなんていらないと言われそうな気がします…
ちなみに以前はグリパチの会員数は逐一チェックしていましたが、最近は特に気にしていません。(現在の登録者数は460万人を突破しているそうです。)
個人的には登録者500万人のキリの良い所であまり表に出さない方が良いかな~と思います。
理由は、ま~グリパチの問題ももちろんありますが、パチンコ産業自体が諸問題を抱え今までのペースで成長するのは困難な状況です。この状況では数字を出す事で逆にネガティブな数値を出す事になると思うからです。
もちろんコムシードも以前からこの状況は認識していると思われ第2の柱を育成すると決算書等で毎回触れています。
ではその柱は育成出来たかと言うと現状ではかなり厳しいと思います。
ただし「I Love バーガー」「ファンタジーファーム」と言った今時の稼げるジャンルでは無いにしても一定数の需要が見込めるジャンルに進出しそれなりの成果は出ていると思います。
株価を大きく動かす事にはならないかもしれませんが、倒産寸前までいった企業が一か八かの勝負をするよりも安定した収益基盤の確保を狙うのは自然な流れだと思います。
ま~そんな中でも資本提携とか業務提携などで一定のリスクヘッジはした状態での挑戦はしています。
そんな中の一つリーグオブエンジェル3がまもなくリリースされます。
ブラウザゲームに対して抵抗のある方もいるかもしれませんがHTML5の普及によって使い方次第ではネイティブアプリと同等の機能を引き出す事が出来ます。
ブラウザゲーだからと「食わず嫌い」でいると残念な事になると思います。
ただ、今回のリリースもコムシードのIRでは「業績に与える影響は軽微」と見込んでいます。
リリースでの株価高騰でさっさと売り抜けたいと思っている方も多いかもしれませんが、今回のリリースはそれくらいのニュースだという事を理解しておいた方が良いと思います。