コムゲーとか攻略 
スマートフォンゲームアプリの企画開発・サービスを手がけるコムシード株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：塚原 謙次、名古屋証券取引所セントレックス上場、コード：3739、以下コムシード）は、株式会社平和のパチスロ最新作『戦国乙女3～天剣を継ぐもの～』のiOS版ゲームアプリを本日配信開始いたしました。追ってAndroid版も配信される予定です。
スロット戦国乙女もアプリ配信開始です。
スロットにもミニゲームが追加されたりとアプリとしての「出来」は期待できると思いますが、今のスロットは規則改正の問題もあり中々ヒットが生まれません。
ま～ゲーム性は昔のスロットと比べて格段に向上しているのでアプリ向きになっているのは間違いないと思います。
ただパチ、スロットのアプが評価されるポイントは単純に面白い・面白くないだけでは無くリアルで打つユーザー数に影響を受ける事は間違いないと思います。
その点他業種も厳しい状況にあると思いますが、パチンコ産業も非常に厳しい状況だと思います。
この状況が影響しているのかもしれないですが「モバ7」がサービス終了を発表しました。
モバゲーの「モバ7」、グリーの「グリパチ」。グリパチ。どちらもガラケー時代から続いているコンテンツです。
グリパチの方が後発だったり、サミー系を扱わない（扱えない？）事もあったりで常にモバ7がグリパチの前を走っていると思っていましたが、最近のモバ7はアプリ追加ペースも落ちて来て少し不穏な感じでしたが、サービス終了となりました。
ま～冷静に考えるとモバ7運営のバタフライはサミーグループです。
その本家サミーは希望退職を募るなど経営状況を立て直し中、この流れで？パチ・スロアプリも再編しているという事でモバ7も整理対象になったのだと思います。
ま～ガラケー時代から引っ張っているコンテンツで色々難しい問題もあったのだと思います。
ただし、これはグリパチも同様で実際何度か「小手先」の変更を実施しています。今回も来月上旬に実施するようです。。。
グリパチも色々問題を抱えていると思いますが、コムシードは良くも悪くもパチンコ・スロットメーカーからは独立した位置にある企業です。
という事で親会社の意向とかは無くてコムシードが諦めるまでは続ける事が可能な企業です。
コムシードにとってパチンコ関連事業はなんだかんだ言いながらもメイン事業で前回の増資でもパチンコ関連の資金を調達しています。
パチンコ産業の規模が縮小傾向で厳しい状況ですが、「モバ7難民」をうまく取り込む事が出来れば結果も出せるのではないかと思います。
