少し情報収集をさぼっていたので知っている人も多いと思いますが・・・
2019年11月29日の金融庁報道発表資料において、当社の有価証券報告書における記載内容が、好開示例として紹介されました。
コムシード発表12月3日の「NEWS」です。
・政策保有株式:投資家が期待する好開示のポイント(例)(※金融庁へのリンクです)
https://www.fsa.go.jp/news/r1/20191129_2/03.pdf
好開示例の企業として3社が紹介されています。その3社はコムシード、三菱UFJ、小松製作所です。
金融庁の記事を見ていない人がこの3社から共通点を見つける事は不可能だと思う組み合わせ。。。
そりゃーコムシードも「NEWS」で公表します。(何なら担当者がコメント追加しても良いくらいです…)
これが一時は上場廃止の危機にあった企業なので感慨深いです。
ま~だてにベンチャー企業として15年以上セントレックスに在籍しているわけではないです…
という事で社歴はそこそこあるので大企業と肩を並べるとは言いませんが、報告書関連の整備も進んでいるのだと思います。
さらにコムシードは記載する内容も手頃()でうまくまとめやすいのかと思います。
今回投資家が期待する好開示のポイントの好開示例の企業として紹介されましたが、現状投資家を呼び込んでいるとは思えないと思います。
いくら好開示例として紹介されても興味のない企業の開示情報を真剣に見る人は少ないと思います。
まずは開示情報を確認してみたくなる企業になってほしいです。