コムゲーとか攻略 
今年度はまだ一ヶ月弱残っているので後1、2機種追加される可能性はありますが、コムシードが今年度にリリースしたパチンコ＆スロットアプリ他を順番にまとめてみたいと思います。
2020年4月
グリパチ
パチスロ鉄拳4配信
鉄拳シリーズは今でも続く人気シリーズで最新作「鉄拳4デビルバージョン」が6月に実機販売予定です。
以前であればタイトル名を聞くだけでヒットが確信出来ましたが、6号機になってからはそれ程甘くはありません。
又コムシードがこのアプリを開発する可能性は非常に低いですが、条件が整えばグリパチではリリースの可能性があると思います。
2020年5月
グリパチ
利用者数500万人突破
この人数は累計なので実際にはそれ程意味を持たない数字だと思います（アクティブの方が重要）。今年度は社会情勢もあって登録者数はそこそこ上昇したかもしれませんが、現状ここからの利用者数の増加ペースは鈍化すると思うので利用者数の公表はもう控えても良いと思います。
2020年5月
グリパチ
押忍!!豪炎高校應援團配信
こちらも最新作「S押忍!! 豪炎高校應援團 檄」が5月の販売を予定しています。
2020年5月
アプリ販売
「パチスロ 新鬼武者～DAWN OF DREAMS～」販売
既に実機ではシリーズ最新作開発の噂のある機械です。
2020年6月
アプリ販売
「Pスーパー海物語 IN JAPAN2」販売
グリパチでも3月に配信を開始しています。
2020年6月
グリパチ
「CR熱響！乙女フェスティバル ファン大感謝祭LIVE」配信
平和オリジナルキャラが集合するいわゆるスピンオフ作品です。
供給作品数を増やすにはこういった作品が必要なのですが、コムシードの思いだけではどうにもならない問題です。
2020年6月
アプリ販売
「CR戦国乙女」販売
2008年に販売された機械でグリパチなら合点が行きますが、アプリ販売されました。
ただ、販売の際に要望のあった「ギャラリーモード」「ジュークボックス」機能を搭載しています。
アプリ販売されるくらい要望があったのだから刺さる人には「刺さる」のだと思いますが、業績貢献出来たかどうかはわかりません。。。
2020年7月
グリパチ
「スーパービンゴ」配信
この機械は配信意図が読みにくいですが、バリエーションのひとつと考えればアリなのかもしれません。
2020年7月
グリパチ
「スナイパイ71」配信
この配信は結構驚きました。平和、エンターライズ機種では過去にあったと思いますが、自社で開発していないネット機種でこの速さは異例だと思います。
これからもネットとは良好な関係を築いて欲しいと思います。
2020年8月
グリパチ
「秘宝伝 ～太陽を求める者達～」配信開始
実機販売当時販売台数が多すぎて供給過多になった部分はあるけれど面白い台だと思います。
2020年9月
グリパチ
「パチスロ 新鬼武者」配信開始
鬼武者はコムシードがアプリ開発・販売→グリパチに登場のコムシードのビジネスモデルの基本パターンです。
こういうお付き合いが出来るメーカーを増やして欲しいです。
2020年10月
グリパチ
「CRA戦国乙女」配信開始
スロットではほとんど無いと思いますが、パチンコは同一版権の機械でスペック違い（大当り確率など）の機械が多く販売されます。
基本は大当り確率が悪い（中々当たらないけれど、当たればたくさんの出玉に期待出来る）機械が販売され後に大当り確率の甘い機械（通称甘デジ）が販売されます。
過去のパターンだとアプリ化やグリパチ等でリリースされる場合はメインの大当り確率が悪い機械がリリースされますが、今回は甘デジ版です。
一番リクエストが多かったスペックなのだと思います。
最近のパチンコユーザーの指向として当たりにくい機械よりある程度は当たる機械（ライトミドル）を好む傾向が強くなってきているのでメーカー各社もライトミドルの機械に力を入れて開発する傾向が強いです。
グリパチもライトミドル・甘デジスペックの機械を充実を望みます。
2020年10月
グリパチ
「サンダーVライトニング」配信開始
6号機サンダーです。
2020年11月
グリパチ
「泰平に萌えろ!!」配信開始
この機械は市場で販売された機械では無くななぱちのオリジナル機械です。
今なら規制で出玉性能を下げられた機械よりそういった規制の無いオリジナル機械の方が面白い事もあります。ただそういった場合往々にして何処か足りない部分がありやっぱり実機アプリ化の方が良いって事になります。
2020年11月
グリパチ
「乙女マスターズ～空を翔る白き軌跡～」配信開始
戦国乙女シリーズとしては異質なスロットで戦国乙女たちがゴルフをするスロットです。
2020年12月
グリパチ
「SLOTバジリスク～甲賀忍法帖～絆2」配信開始
6号機絆です。ま～言いたい事が色々ある人はいると思いますが、6号機の中では健闘している機械である程度の規模のお店なら必要になる機械だと思います。
2020年12月
アプリ販売
「P戦国乙女6～暁の関ヶ原～」販売
根強い人気があると思う「戦国乙女」シリーズパチンコ版最新作です。
今後グリパチでも配信されると思いますが、きっとコムシードに貢献してくれる機械だと思います。
2021年1月
アプリ販売
「パチスロ モンスターハンター:ワールド」販売
前作はコムシードに多大な貢献をしたと思う機械の続編です。
今作もコムシードに貢献出来たでしょうか？
2021年1月
グリパチ
オープン9周年だそうです。
パチンコ・パチスロアプリ市場は厳しさを増していると思う中で立派だと思います。
ただし、「次の柱」はそろそろ見つかったでしょうか？
2021年1月
グリパチ
「パチスロリング ～呪いの7日間～」配信開始
当時好きで結構お店で打っていた機械です。これくらいのゲーム性で良いと思いますが、今グリパチでも打ちたいかと言われると別の話になります。
2021年1月
アプリ販売
「戦国乙女3～天剣を継ぐもの～」販売
戦国乙女シリーズ後継機のスロットという事で販売開始前はそれなりに盛り上がったと思います。
ただし、販売開始後もその盛り上がりが持続しているかと考えると難しいと思います。
6号機は内規、解釈基準の変更で少しずつですが、スペックアップ、ゲーム性の向上をしていますが、まだ多くのユーザーが納得出来る水準には到達していないように感じます。
ただそろそろ何かブレイクスルーが起きそうで期待しています。
2021年2月
アプリ販売
「P大工の源さん 超韋駄天」販売
今年度のパチンコ市場の救世主と呼べるくらいヒットした機械で各社の開発の方向性にも影響を与えたと思います。
アプリでも今後のセールスに期待したいと思います。
2021年2月
グリパチ
「やじきた道中記X」配信開始
ま～悪い機械とは思いませんが…ライセンス料の高い機械ばかりリリースしてられないって事でしょうか？
2021年3月
グリパチ
「Pスーパー海物語 IN JAPAN2」配信開始
今の状況ならSANYOの機械を定期的にリリース出来る事は強みになると思います。
2021年3月
アプリ販売
S南国育ち30販売
コムシードは発表していませんが、平和・オリンピアの公式Twitterが3月の配信を告知しています。
コムシード以外が配信の可能性はありますがこのツイートをコムシードがRTしているのでコムシード販売だと思います。
2021年3月
グリパチ
「アナターのオット!?はーです」配信開始
南国育ちで今期は終了と思っていたのですが、最後にはーですが追加されました。
集計してみるとグリパチが16機種配信、8機種が販売を開始しました。
配信数、特に販売数に関してはコムシードの意向だけではどうにもならない部分がありますが、これだけ配信・販売出来れば十分だと思います。これより売上向上を望むなら相当なプロモーション等の費用が必要で「割に合わない」商売になる可能性が高いと思います。だから「次の柱」が必要なのです。
ま～プロモーション方法に関しては変化を感じていてます。
効果に関してはやや疑問を感じますが、アプリ販売開始時にはRTキャンペーンの実施、又アプリ自体もオリジナル機能を付加したりと努力は感じます。
そしてSNS機能をやっと活用をし始めてると思います。ただし、SNSに関しては専属で担当する人がいても良いと思うのですが、そんな余裕は無いでしょうか？
SNSに関しては以前はアプリ配信の告知程度でしたが、自社での配信が無い時点でも新機種情報をRTしたり、最近は平和・SANYOがコムシードのアプリを紹介したり、コムシードの発信をRTしたりする事があります。
思っていたより開発メーカーとコミュニケーションが取れているように感じる良い傾向だと思います。
5月には今年度の決算のIRが出ると思いますが今年の結果をどう評価するのでしょうか？
それに関連して今年度は平和・オリンピアの新台が非常に少なかったです。結果旧機種を掘り起こしてアプリ販売しています。
ま～単純に平和・オリンピアが芳しく無くてアプリ化出来る機械が少なかったのだと思います。
ちなみに今後の平和・オリンピアの販売予定機種は（パチンコ：ガールズ＆パンツァー劇場版、スロット：青の祓魔師、ラブ嬢2プラス）そしてS主役は銭形、Sガルパンに関しては開発中の噂があります。
そろそろ平和・オリンピアも戦闘力のある機械の販売ペースが上がって来ると思います。それに伴ってコムシードも良いアプリがリリース出来ないかと期待しています。
